”ま、いっか”のお国柄
2013年 09月 16日
マレーシアにいると、その適当さにクラクラすることがあります。
例を挙げると・・・
レストランで、私達がいつも頼むのは、アイスチャイニーズティー。
これなら甘くないし、多くのお店では(マレーシアでは珍しく)、注ぎ足しに来てくれるという嬉しいサービスもありです。
ところが、先日行ったチャイニーズレストランで注いでもらったところが、どうも色が違う・・。ウーロン茶のような・・・?。
飲んでみるとやはり、ブレンドの味になっていました。
ウエイターは、知ってか知らずか全くお構いなしでした。
巨大なショッピングセンターのペットショップには、多くのネコちゃんたちが売られていましたが、その様子が日本と大違い。
大きな天井までのケージ(というよりガラス張りの部屋)内に、一応血統書付きと思われる15匹ほどの仔猫~中猫が、一緒に入れられていました。もちろんトイレもエサも共同。
アメショー風、ソマリ風etc・・???。でも何となくMIXぽいというか、確信が持てるものは一匹もいませんでした。
実際、種別の表示も誕生日も書いてなく・・・。
価格は、なんとRM999(約3万円)均一でした。
”極め付け”というか、かなり自分的に驚いたのは、あるコンドミニアムのエレベーターのボタンです。
マレーシアは英国式に階数を表し、日本でいう一階をグランドフロアーと呼び表示はG、2階がファーストフロアーで1となるのですが、こちらのコンドは、エレベーターを一体どこから購入したのか、内部のみが日本式の表示。Gがなく、1から始まっていました。
つまり、エレベーターの階数と実際の階数は一つずれているわけで、例えば、3階に行く場合ならエレベーター内では4階を押す必要があるのです。
これには混乱しました。
説明もないし・・。
初めて来た人は困惑必至ですね。