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再び、入院 2

旅の思い出を綴る予定が、入院のパプニング。
相変わらずバタバタの我が家です。

シアンのお見舞いに行って来ました。
”面会は、日曜日も含め何時でも良いよ”
って、先生が言って下さっていたので、たまたま都合の良い早い時間に伺ったのですが、ふと見ると、院内の張り紙には、
”お掃除や治療の関係上、面会は12時以降で”とありました。
ルールはあっても、徹底されないのがマレーシア流。
ここでも、そうなんだ・・と可笑しくなりました。


二階へ案内されると、先生たちが治療中。
大型の闘犬風ワンちゃんは一階へお引越ししたようで、ケージは空っぽでした。

シアンは、点滴をしていて、導尿用のカテーテルから床の上に置かれたボトルへとおしっこが。
尿管が詰まってしまっているので仕方ないですが、かつては注射とお薬で即退院していたので、今回は以前より大がかりな治療となり、ちょっと驚きでした。
呼ぶと反応し、小さな声ですが、その都度答えてくれました。
震えていたので、切なかった。

舐めて点滴を外してしまったりしないようにと、エリザベスカラーのようなものを付けていたため、視界が極端に狭くなっていたので、私達の顔がちゃんと見えたかどうかは分かりません。
それでも、声や匂いで、少しは安心してくれたのではないかと思います。

”明日の夕方、カテーテルを外して、自力で排尿が出来ることが確認出来たら、帰宅できるよ”
と言ってもらえ、ホッとしました。

”また明日、会いに来るね。”


家に帰り、一息ついた頃、先生から電話が。。。
一瞬、何かあったのかとドキリとしましたが、何と電話の要件は、”近くのケージに別の猫が入る予定だけど、OKか?”という趣旨のものでした!
聞くと、病気のネコちゃんではなく、単なる”宿泊”なんだそう。
わざわざ許可を取る電話をかけて来てくれるなんて、ありがたいやら不思議やら。。。

私達のリクエストって、そんなに無茶なものだったのかしらと、改めて考えてしまいました。
でも、希望を伝えたことで、要望に応じて、きちんと対応して下さったことに改めて感謝ですね。
(やっぱり、言ってみるものだなぁ。。。笑)





by JKJasmine | 2015-08-06 15:45 | ネコとの暮らし | Trackback

猫と暮らすマレーシアライフ+その後の日本の暮らし


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