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ABBA 再び!

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KLCCのコンベンションセンターで行われた”ABBAのライヴ”に行って来ました。
ABBAを再現しているユニットで、その名は ”ARRIVAL From Sweden"
要はABBAのコピーバンドなんですが、同じスウェーデン人によるユニットで、オリジナルのバンドメンバーの一人も参加しているので、”公認バンド”ではないかと。


KLでは、ABBAの曲がBGMで流れている場所に居合わせることが多いのですが、今回も、学生からお年寄りまで幅広い年齢層の人が聴きに来ていました。

実は、私たちもABBA世代ではありません。
映像もあまり見たことがないのですが、かえってそのせいで、このなりきりABBAを受け入れることが出来たようにも思え、予想以上の楽しさでした。
ゆるいマレーシアでは、写真撮影もお咎めなしです〜!





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スタートが15分遅れたというのに、45分演奏した時点で”20分の休憩〜!”と叫ばれた時には、会場からはどよめきと笑いが。。
演奏者の年齢が高いことを思えば納得?!
そのあたりは、お客さんの多くが理解を示すところですね。

あまりに名曲が多いために、途中メドレーを取り入れたりしながらのとっても良い楽曲の構成でした。
特に、後半はパワフルに頑張っていましたよ〜。笑

往年もファンはもちろんのこと、ABBAをよく知らない世代をも十分に満足させてくれる素晴らしいステージだったと思います。





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最後の曲、”Dancing Queen "では、お客さんがステージ近くで踊り始めたことは、ちょっとしたカルチャーショック。😲
中には、そのつもりでソシアルダンスばりに決めて来ている人もいて、なんとも微笑ましかった。
ついついその人に視線が行ってしまうほどでした。
メンバーも客席に降り、観客と触れ合ったりお子さんをステージに上げたりと、最後はとても盛り上がっていました。





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良い音楽の持つ力って本当に凄いなぁ。
年齢も人種も国籍も越えて、会場がひとつになる力を持っていると思いました。
それから、英語が持つコニュニケーション力も。。。


会場を出ると、目の前にペトロナスツインタワーがそびえたっていました。
遠目に見ることには慣れていても、間近で見ると独特のオーラを放っていることを再確認した思い。

この地が持つパワーで充電させてもらったような気分になった素敵な夜でした。



by JKJasmine | 2017-09-03 12:31 | マレーシア生活 | Trackback

猫と暮らすマレーシアライフ+その後の日本の暮らし


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