Breeze in Malaysia


猫と暮らすマレーシアライフ
by Jasmine
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バイリンガルって何?

海外で子どもを育てるにあたって、とても参考になったバイリンガル教育の本があります。


中島和子さん(トロント大学名誉教授)というバイリンガル研究者が著した

「言葉と教育」は、様々な角度から、ヒントを与えてくれる良書です。


(財)海外子女教育振興財団で購入可能( \600) 


カナダという国は、土地柄バイリンガル教育が盛んなようで、主には英語とフランス語のようですが、日本語を母国(母国語)とする研究している学校もあるようです。



移住は自らの意思決定となるわけですから、様々なことを考慮する必要があるかと思いますが、その一つは何といってもお子さんの年齢ではないでしょうか?


学校選びの際、日本語のみの環境にいた子どもが、いきなりインター校への入学を希望する場合、残念ながら、一般的に、こどもの年齢が上がるにつれ、選択肢(受け入れてくれる学校)が減るのが現状です。

(当然といえば当然ですが。)


そんな現実の中、この本の中に登場する、英仏バイリンガル教育をしているカナダのある小学校の校長先生が言った、相反するような言葉が印象的だったのですが、


(”どういう子どもを受け入れるのですか”との問いに、)


“それまで家庭で使ってきてきたことばで成功しているかどうかで新しいことばはゼロでもかまわない”



私たちの住むKLのインターで、もしこんな素敵なことを言ってくれる学校があるなら、感激して”即決”したいくらいですが、現実に、全く英語の下地のない子どもを歓迎してくれる学校は少数です。

(受け入れる=しっかりケアをするということでは、必ずしもありません)


けれども、私が今まで見聞きしてきことから鑑みても、この言葉は多くのことを示唆していると痛感してしまいます。


たとえ、学校側の事情は何であっても、もし、親が子どもに日本語の習得を望む場合は、「 母語(日本語)の形成期は0~12歳ころで、この時期がとても大事」とありますから、”年齢による傾向と対策”は充分考慮しておくことが大切なのではないでしょうか。

インター校は、必ずしもバイリンガル教育に精通しているわけではありませんので、親の役割がとても大切なようですね。



ちなみに、二つの言語を話すも、どちらも中途半端な状態を”セミリンガル”というのだそうです。
我が家はやはり、日本語をしっかり確立してもらいたい派なので、しっかり頑張らなくちゃ・・・です。









# by JKJasmine | 2013-04-05 20:09 | 教育 | Trackback

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