それぞれのニューイヤー
2014年 01月 07日
3日の早朝、日本から戻った私達ですが、まだまだお正月気分。
”きっと、みんなもそうだよね”って感じがしていました。
空港からタクシーに乗り自宅コンド前で降りると、ガードマン達は”A Happy New Year ! " と3日にも拘らず挨拶してくれるし、顔見知りの店員さんも、同様に声をかけてくれるし・・・。
でも、やっぱり違うんですよね。
”明けましておめでとう”というニュアンスやお正月気分というのは、日本人間でのみ通用しうる感覚ですね、やっぱり。
街に出れば、ショッピングセンターのクリスマスツリーやオーナメントは跡形もなく、チャイニーズニューイヤー商戦に突入中。
また、タイ料理店でのお会計の時、頂いたプレゼントはお年賀?かと思いきや、アンパオ(チャイニーズニューイヤー用のお年玉)用の封筒だったり。
昨年、元日に花火が上がったと聞いていて、今年も見られなかったな・・・と諦めていたけれど、5日の夜、中途半端な時間に、突如盛大な花火が上がったのも、不思議な感覚です。
”ま、今年は週末で良いか”って、思ったのかな・・・・。
今日は7日。
夕食に、七草がゆならぬ、お雑煮をいただきました。
といっても、クリスマスツリーは片付いていないし、特別お正月らしい飾り付けもない我が家なんですが、ようやく大学入学準備が一段落したところだったので、先日の帰国の際、友人からいただいた紅白のお餅で作りました。
久しぶりのお雑煮がご馳走となり、みんな感激
今年は、年賀状書きもサボり、ネット経由で少数の人にカードを送ったり、メールで近況報告したりでしたが、形式にとらわれず、本当に必要なこと、行いたいことだけのシンプルライフへ向かって行くのなら、まさに自分の理想。
それも良いものだなと・・・。
穏やかな気持ちや希望を持って新年を迎える、それが出来るなら、あとは人それぞれの祝い方で・・・とマレーシアでの年明けには、そんな気持ちにさせられました。
(この記事は、1月7日のものです。)