転校しようかな・・・。PART3
2013年 07月 02日
日本人の我が家のように、外国人の子供がマレーシアの学校に通う場合、インター校(日本人学校を含む)に通うしか選択肢はありません。
苦労して気に入った学校が見つかったとしても、必ずしも家の近くとは限らないですよね。
お引越しをする方法もありますが、事情は人それぞれだと思います。
日本と違い、転校は頻繁なマレーシアですが、学校を決める際、事前に確認しておく必要があることがあります。
それは、始業時間と実際に家を出る時間。
都心にある学校は、一見便が良いようなのですが、朝の大渋滞を避けて、早い時間に始業時間が設定してあるところが多いのです。
8時はまだ良い方で、7時半という学校もあります。
そして、自分で送り迎えをするご家庭は別として、スクールバス(バン)を利用する場合が、要確認!
子供たちの送迎は、学校は直接は関与せず、バス会社(会社と呼べないようなものも多い)に外注している場合が多いようです。
今の学校のバス業者も、実態はよく分かりません。
そもそも、申込み書も規約もないまま、電話一本でスタートしました。
バスのルートも、バンの大きさや定員も、全てバス業者本位。
なるべく少ない台数で済ませようとするあまり、片道2時間バスに乗っている子もいます。
時には、用事で早い帰宅を望む親からのリクエストがあると、ドライバーが順番を入れ替えるのですが、連絡をしてくれないため、突然帰りが遅くなり、こちらの都合に響いてしまったことも多々ありました。
次男も真っ暗なうちに家を出でいますが、通りに出ると、いろいろな学校のスクールバスを見かけます。バスの中で、寝ている子も多いようです。ちょっと、可哀そうですね。特に低学年のお子さんは・・・。
気になる学校を見つけたら、次はバスルートの確認。
これは、実は重要なポイントになるかも・・・・です。