マレーシアふしぎ発見 *ハイウェイ編*
2014年 05月 17日
今日は、ちょっとショックなことがありました。
郵便受けに届いた見慣れない封筒。開けてみたところ、嫌な予感的中で、スピード違反の罰金支払い令の通知!
先日、遠出をした時に、スピード違反取締りカメラに、ばっちり映ってしまったようなのです。
罰金の額はRM300(約1万円) 高いですよ~これ。絶対!
こちらの人の感覚では、RM1=¥100くらい。 だとすると、3万円相当。
月給RM600位で働いている人もいるそうなので・・・。
主人曰く、”マレーシアのハイウェイは、制限速度の表示がしょっちゅう変わるから、紛らわしいんだ!”とご立腹。
そこで、今日出かけた際に、助手席でしっかり表示を確認してみると・・・。
ホントだ。
時速110キロかと思うと、100M程行ったあたりで、いきなり80キロ!
はたまた、110キロの次に、なんと60キロ!
短距離で、次々と指示が変わる・・・・。
ならば、工事中だとか坂道だとか、何か理由がありそうなものなのに、全くそれらしきものが見当たらない。
不思議だわー。
もちろん、誰も守ってはいませんけれど。マレーシアですから・・・。
ウコンの言葉、
しかも、あまりにコロコロ変わるから、最後に見たのが何キロだったのか、覚えていられないんだよ。
・・・・同感です。
支払いのため、警察のHPを見ると、ご親切にも、スピード違反取締り機の設置場所が書いてあり、さして多くもない機械の一つに、運悪く引っかかってしまったというわけでした。
良い勉強になりました~。
でも、こんなことする前に、カーチェイス並みにマナーの悪いドライバーの取締りや、黒煙まき散らしのトラックの排ガス規制などに、力を入れてほしいなぁと思います。
助手席にいてさえも、手に汗握るほどスリリングな、マレーシアでのドライブ。
サバイバル後に、こんなぺナルティーって、なんかスッキリしませんね。