新嘉坡小旅行 町歩き編 2
2014年 11月 30日
今回の旅行で歩いてみたかった町のもう一つが
ティオン・バル地区です。
駅周辺は高級コンドが建設中でしたが、
周辺は高層の公団が立ち並び、
庶民的なエリアとしての歴史が長そう。
それら高層の建物に取り囲まれながら、
整然と並ぶ低層階のアパート群。
ぽっかりと時間が止まったような
昭和レトロともいうべき一角があるのです。
古い建物と
どこか懐かしい雰囲気。
金魚の専門店や金物屋さんなどは、
自分の子ども時代に見たような懐かしい雰囲気で、
なんだか癒されました。
建物は古いのですが、
とてもよくメンテナンスされています。
もちろん、今でも住宅として使用されていますが、
住居だったユニットを改装して、
オフィスや高感度なショップなどが
点在していました。
宝探しのような散策が、楽しかったです。
有名なピッツエリアやバーなども。
お客さんは地元の人というより、外部の人。
外国人、それにアーティストっぽい人も
多く見かけました。
ステキな雑貨屋さん。(店内は撮影NG)
シンプルでオシャレな商品が
かなりのお値段のものばかり。
こちらは、なんと日本酒を出す居酒屋の
入り口のようです。
今回の散策の目的地でもあった
ティオンバル・ベーカリー。
シンガポールで一番美味しいクロワッサンと
評判のベーカリーとあって、
どうしても訪ねてみたくなってしまいました。
ケーキやパンも充実したカフェで、
平日の遅いランチにもかかわらず
大盛況でした。
サクッとした食感で、美味しかった!
近くには、フレンチ・ブックショップもあるとあって、
お客さんにはフランス人もちらほら。
風邪をひいていたので、
お店のウリのフレッシュジュースを。
ヘルシーランチで体力回復。
チェーン展開しているお店等は皆無。
オリジナルなこだわりのあるカフェ・バー・
のどかで平和な日常が広がっていました。
外から、わざわざこの町にやってくるお客さんも、
そのような静寂を求めているかのよう。
次回、もっと時間のある時に訪れて、
しばらくカフェで佇みながら、
この町に流れるレトロな空気を楽しみたい。
シンガポール、行ったことないんですが、
この地区は懐かしさと新しさが混ざっていて良い雰囲気ですね〜。
カフェもカワイイ❤︎ フレッシュドリンクがやっぱりジャーで出てくるんですね。
(こちらでもジャー率高いです。)カワイイですよね♪
クロワッサンもサラダも美味しそう〜。
外国でお散歩&カフェ巡り楽しいですよね♪
シンガポールというと、マリーナベイサンズのようなモダンなイメージですが、素朴な一面もあり、また好きになって帰って来ました。
トルコもジャーで飲み物が出て来るんですね!
マレーシアもローカルっぽいお店に行くとジャー率高しです。
取っ手すらない空き瓶の使い回しのようなものも。(笑)
マレーシアと違って、電車や歩道が整備され、自由に外を歩けるシンガポール。
お散歩って、やっぱり楽しいなぁと実感しました♪