猫と暮らすマレーシアライフ
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シンガポール街歩き 2018 オーチャード編


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せっかくの旅行だから、いろいろなエリアに宿泊しようと思って来た私達ですが、最近はオーチャード限定というほどに心境の変化。
けれども、ホテルは毎度初めての場所を選んで、新しい思い出を作りたいという気持ちは変わらずで、今回はこんな感じの宿でした。
オーチャードのホテルはどこも古いけれど、やはり老舗だけあって立地が良いことが自分好み。
改装済みであれば、とても快適に過ごすことが出来ますよ。


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私がオーチャードに魅力を感じるのは、共に年齢を重ねていくような落ち着いた街並みにあります。
きらびやかでモダンな建物も次々建設されていくけれど、実際のところは、日本の銀座のほうがずっとスタイリッシュ!
かなり老朽化が進んでいる雑居ビルも多いし、どこかレトロ感のある風情があり、最近では大衆ブランド店も多くて、歩いてみればみるほどに素朴な通りです。
日本からは東急ハンズも出店。
今年は、ドンキホーテも上陸していて驚きでした!



母と来た35年前といえば、街路樹を備えた広い歩道に海外の一流ブランド店が軒を連ねるオーチャード通りはもう圧巻でした。
とりわけ、一等地に建つ高島屋の大理石の重厚さは目に焼きついています。
その建物も、今も変わらぬ佇まいで懐かしいのですが、当時のオーチャードは先進国からの外国人観光客の為のもので、今のように雑多なイメージとは掛け離れていました。


近年では、もはや買い物も観光の中心も近代的なベイエリア周辺に移ってしまったので、一流ブランドのショッピング目当ての観光客は減っているのかも知れません。
けれどもその一方で、駅周辺はカフェやカジュアルなお店が続々とオープンし、近隣諸国やローカルの人を含む多くの人で賑わいを見せています。




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今日のオーチャードの遊歩道をそぞろ歩くのは、おそらく大半が外国人移住者か観光客でしょう。
赤道直下のシンガポールですから、屋外の散策は日中だと暑さで大変ですからね。
では地元シンガポール人は?というと、建物内か地下に潜っております。笑
過去30年間の経済発展で目覚ましいのは、インフラの高層化はもちろんですが地下化も凄い!
例えば、オーチャード通りの地下街は三フロアにもおよび、下へ行くほどフードコートなどの庶民的なお店になり、地元の人達に利用されています。

四季のある日本にいると分かりにくいけれど、厳しい暑さやスコールに苦しめられている東南アジア諸国の人たちにとって、太陽を避け汗をかかない生活を送れることが、まず何よりも手に入れたい幸せなのだ。
そのことを、とりわけまだ貧しい地域を旅をするたびに実感するのです。

一人当たりのGDPで日本を抜いているシンガポールでも、大半の人は国営アパートに住み質素な生活をしている人が多いのが現実なので、余暇の時間をモダンで冷房の効いた場所で過ごすことは、ようやく手に入れた贅沢なんだろうなぁと推測しています。

そんなわけで、観光客は地上をそそろ歩き、地元の人たちは屋内で涼む。。。
そんな印象の今日のオーチャード大通りです。


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マレーシアから来るたびごとにHOMEな感覚になり、なおかつ旅行者として懐かしさも新鮮さも味わえる…
私がシンガポールを愛する理由はそこにあります。

インターナショナルなオーチャードは、人種やカルチャーのみならず、モダンとレトロのクロスロード。
オーチャードに宿と取り、1日に何度となくこの通りをゆっくりを歩いていると外国人を自然に受け入れる懐の広さを感じます。
東京にいる時とはまた違うこの何とも言えない居心地の良さに包まれたくて、”また来年も戻って来よう!'と帰りの地下鉄で心に決めた私達です。




by JKJasmine | 2018-11-28 22:44 | 旅行 | Trackback

シンガポール街歩き 2018 ベイエリア編

今年も恒例のシンガポール街歩きに出かけて来ました。
数えてみたら、通算七度目!
毎年のように訪れるには理由があって、シンガポールは私にとってマレーシアから逃避行するような気持ちで訪れる場所であり、歩きながら無意識に東京探しを場所だから。
そして懐かしい東京っぽい部分を見つけては、ホッとしたり癒されたり共感したりする場所だからなのです。
空港から移動し地下鉄に乗ると、今回もホームな気分に包まれ安心感すら感じるのだから不思議ですね。



さて、初日の午後はどこを歩こう。
事前にガイドブックをパラパラと見たら、主な観光地はほぼ行っている…。
それなら久しぶりにと、35年前に母と行って以来のマーライオン像のある広場も街歩きコースに盛り込んでみました。




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いざ訪れてみると、まるで始めて来たように新鮮でした。
”こんなエリアだったかなぁ”と昔過ぎて何にも覚えていませんでした。109.png
でも、ほとんど記憶もないけど、マーライオン周辺の環境が全く変わってしまった事だけは確かだと感じましたよ。
実は、当時のシンガポールは、あまり見るべきところがない国という印象だったんです。





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良く知られるように、この30〜40年でのシンガポールの経済発展は目を見張るほど。
マリーナベイサンズを臨み、背後に金融街のモダンな高層ビル群を背後に佇むマーライオンはこの地でシンガポールの発展をずっと見続けて来たんだなぁ。

多くの観光客が訪れる広場では、日本語も耳に入って来たけれど、やはり目立つのは中国を始め近隣の国からのお客様たち。
東南アジア諸国の人たちが経済的に豊かになり、若い人でも気軽に旅行ができるようになったことを実感します。



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それにしても、このエリアが持つ独特のオーラは凄いものがあります。
あの当時、トロピカルガーデンとコロニアル建築とストリートフードで癒してくれたシンガポールは、短期間でアジアの経済発展のお手本のような存在に。
バブリーな高揚感でいっぱいのエリアへと大きく変貌しています。


ベイエリアは、国家戦略的に見て流石としか言いようがない程の異次元空間となり、ビジネスマンから観光客、そして地元の人たちまで、それこそ世界中の国々の人のテンションを上げるパワースポットのような一角で、巨大なテーマパークのようです。
私も御多分に洩れず、半日の街歩きで一年分のエネルギーをもらった気分になりました。



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でも…
私はやっぱり、地下鉄に乗ったり降りたり、ローカル色のあるエリアを歩いたり、観光客気分には違いなくても土地の人と混ざり合いつつの旅が好きだとも気づいた。
翌日は、観光客しかいない場所ではなく,いつもの東京探しの旅に戻りたくなりました。
35年ぶりのマーライオン広場、次回はいつ戻ってくるのかしら。





by JKJasmine | 2018-11-26 12:15 | 旅行 | Trackback